スペースシャトルエンデバーは日本人宇宙飛行士の搭乗率が高い宇宙船です。日本人宇宙飛行士の活躍に期待大です。
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エンデバーという言葉はEndeavour, Endeavor(英語で努力という意味)で、そもそもは、探検家キャプテンクックの帆船で、南太平洋探検の第一回航海の帆船エンデバー号に由来しているのだとか。スペースシャトルのオービタ(エンデバー)という名前はアポロ15号にちなんで命名されたという。スペースシャトルチャレンジャーの事故を受けた形で新たに製造された機体ですが、エンタープライズを回収するよりも安いという判断があったのだそうです。エンデバーは日本人宇宙飛行士の東条律が高いということで、宇宙飛行士毛利衛氏はSTS-47とSTS-99に、宇宙飛行士若田光一氏は、STS-72に、宇宙飛行士土井隆雄氏はSTS-123でそれぞれエンデバーに搭乗しているのです。また、宇宙飛行士土井氏が登場したエンデバーでは、有人宇宙施設‘きぼう’の船内保管室を宇宙に運ぶという日本初の試みを行っているのです。何かと話題のエンデバー。ついこのほど福田首相が宇宙にいる土井さんと話していました。宇宙に行くスペースシャトルの打ち上げ失敗を見たことがあります。やっぱり宇宙に行くのは怖いと思っていたのですが、エンデバーの打ち上げが成功してまず一安心。でも、宇宙での仕事が待ち構えている土井さんは嬉しそう。無事に仕事が済んで安全に帰ってこれることを期待します。
宇宙は未知の世界です。夜空を見上げるだけで神秘の力を感じます。もちろん地球も宇宙の一つの星で、私たちも宇宙人であり地球人でありますが、宇宙に行くなんて異次元な気がします。このほど打ち上げられたスペースシャトルエンデバーには日本人宇宙飛行士土井隆雄さんを含め7人の宇宙飛行士が宇宙へ向かって出発しました。エンデバーは日本初の試み;国際宇宙ステーションに建設される日本の実験棟
を建設するという任務があります。有人宇宙拠点の建設開始により日本による宇宙開発は新たな時代を迎えるのです。実は、エンデバーの宇宙飛行士土井さんは、53歳で最高年齢の搭乗者になります。ケネディの打ち上げを行ったのは夜間、そして天候は良好。NASAの宇宙ステーションのミッションとしては過去最長となるエンデバーの試みは日本人の願いでもあり全世界の注目も浴びています。土井さんは飛行2日目に耐熱材の損傷の有無を検査し、4日目にロボットアームで船内保管室をISSへ設置し、最初に宇宙基地に‘日本の家’が設置される瞬間を迎えました。次は5月の船内実験室打ち上げに備えます。
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ケネディ宇宙センターの発射台から飛び立ったエンデバ―は全世界の注目です。日本では、エンデバーの様子がこと細かに伝えられ、福田首相と土井さんの会話も行われました。今回のエンデバーのミッション:国際宇宙ステーションISSを設置する作業は国際宇宙ステーション建設10年間の中で主要パートナー5カ国が国際宇宙ステーションの施設を有することになるということで画期的な試みを行っています。というのも今まではほとんどの施設をアメリカとロシアが有していたからです。今回のプロジェクトにトリン組んだ年数はおよそ20年を超えるということで関係者はことのほか灌漑深く見守っていることでしょう。日本が真のパートナーと認められた瞬間でもあります。エンデバーが打ち上げられて日本字宇宙飛行士土井さんが行ったのがブーメランの宇宙実験に関する朝鮮。重力を必要とするブーメランの動きを重力がない宇宙で行うとどうなるのか。ブーメラン世界チャンピオン(日本人)の依頼により実現した試みなのです。宇宙の遊びとしてブーメランが取り入れられるのでしょうか。