ロマンスカーとは

ロマンスカーとは、ロマンスシートを座席シートとして使用している鉄道車両のことで、正式な英語ではありません。そもそもロマンスシートというのは、以前に映画館や喫茶店で見られた2人掛けの座席シートのことです。最近でも再びペアシートとして復活してきていますよね。以前は、進行方向に向けて着席できる座席についてはボックスシート(4人1組向かい合わせの固定式座席のみで、2人単位の座席シートというものはなく、ロマンスカーは斬新なアイデアだったのです。ロマンスカーの出現は衝撃的で、love sheetの愛称通り、男女の2人の空間を保ちプライバシーを守ることができるので旅を満喫できるスタイルができたのです。この‘ロマンス’という言葉は、‘モダン’のような意味合いで捉えられており、英語が浸透してきて、映画やテレビ、雑誌などのメディアで用いられるようになってロマンスという言葉広がってきたようです。このころ、各鉄道会社が独自のロマンスカーを打ち出し、PR素材にりようしていましたが、いつしかロマンスカーの名前は使われなくなってきていました。対して小田急ロマンスカーは、小田急電鉄が所有する全車座席指定制有料特急で箱根登山線や東京メトロへの直通運転がおこなわれています。ロマンスカーは小田急の登録商標です。

スポンサード リンク

スポンサード リンク

新型ロマンスカー

新型ロマンスカーが出現です。青いロマンスカーが東京メトロに乗り入れ開始しました。新型のロマンスカーは、平日に本厚木と北千住の間を約1時間半かけて走行します。全席指定席になっています。とうとう地下鉄デビューです。小田急バーチャル鉄道博物館では青いロマンスカーグッズも手に入ります!新型ロマンスカーにはLED証明が搭載されているのですが、小田急ロマンスカーは、新宿駅と箱根を結ぶと九列車で落ち着いた印象でした。その小田急ロマンスカーが色鮮やかなLED照明を引っ下げて室内の快適性とデザイン性を重視して室内照明にはLEDで、国内初の試みになります。新型ロマンスカーには、車両の座席上部、展望室天井、乗降口上部、運転席天井などにLEDモジュール搭載です。新型ロマンスカーの車両デザインは、建築家岡部憲明氏です。新型ロマンスカーは10両編成ですが、6両固定編成と4両固定編成のため、分割して運転することもできるのです。ロマンスカーのオレンジテイストとブルーの新型ロマンスカーの運行で小田急のロマンスカーの利用が増えそうですね。

ロマンスカークラブ

ロマンスカーに快適に乗るためにロマンスカークラブというものができます。ロマンスカークラブに入るとインターネット対応携帯でロマンスカーの特急券の購入が簡単でかつ、チケットレスでロマンスカーに乗ることができるのです。窓側の指定などもできるのでわざわざ駅の窓口に行かなくてもよく、携帯電話で料金の支払いもできます。携帯電話にロマンスカーの座席情報画面が特急券になるので、特急券チケットへの換券も不要になります。しかも、2か月先までの予約ができます。ロマンスカー特急ポイントを積み立てるために、クレジットカードを利用することもできます。また、発着駅どちらか一方を2駅目まで検索することもできます。ロマンスカークラブに入っていなくても、web-odakyuのサービスが携帯電話で利用できるのでロマンスカーの空席状況、運転状況がわかって、小田急の情報を見ることができます。箱根に行く際に、ロマンスカーに乗りました。ゆったりしていて会話も弾み仕切られた空間の中でコミュニケーションを楽しむことができました。ロマンスカーのシートも乗り心地がいいです。綺麗な新型ロマンスカーも楽しみですね!

スポンサード リンク

Copyright © 2008 ロマンスカーの旅