大阪の名物たこ焼きをいつでも堪能したい人は家で作ってみましょう!おいしいたこ焼きの作り方レシピ公開。
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たこ焼きを知らない日本人はいないのではないでしょうか?たこ焼きの店は大阪で圧倒的に多く見ることができますが、小麦粉の生地の中にタコを入れて球状に焼き上げる日本料理です。たこ焼きはおやつとして、大阪ではつまようじで、関東ではお箸などを用いて食べられます。他の地域でもお祭りなどの露天商でたこ焼きの屋台を見ることができるかもしれません。基本的にたこ焼き屋さんに使うスペースは狭くて済むため、商店街の出入り口付近だったり、移動式のたこ焼きやさんなんていうのも多くあります。最近では、お惣菜コーナーや冷凍食品のコーナーでもたこ焼きを見ることができます。また、作るにしても、あらかじめ味つけなどをしてすべてセットになっているたこ焼きセットやたこ焼きの素なるものも多数売られています。たこ焼きは焼きたての熱々が一番。おいしくないたこ焼きは堅くて中がなま焼け。おいしいたこ焼きは外がカリッと中はふわっとなっていて噛むとだし汁がじゅわーっと出るのがいいのです。
家庭でたこ焼きを作る際に、道具が必要になります。たこ焼きは、あの丸い形を作るために普通の鉄板やフライパン、ホットプレートでは作ることができません。たこ焼き器が必要です。たこ焼き器には2種類あって、たこ焼きの鉄板の部分と直接電気につなぐたこ焼き器です。鉄板のたこ焼き器は、安くて売っていますが、コンロの上などに乗せて焼いていきます。丸い突起があるのでカチッとはまる場所を見つけて倒れないようにしましょう。電気製のたこ焼き器も最近は安くてありますね。直接コンセントから電気でつないでコンロなどが不要なのです。安いものになると取り外しできず洗うことができないものがあります。焼けるたこ焼きの数は何人前分なのかを考えて購入しましょう。そして、たこ焼きを丸く形作る‘キリ’(ピック)ですが、竹串でもできます。ソースを塗る刷毛、油を塗りやすいように油用のブラシがあるといいでしょう。たこ焼きを作る際に回りが汚れたりするので、新聞紙の上に機械を置くといいでしょう。またキッチンペーパーなども準備しておきましょう。
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たこ焼きの作り方ですが、まず、たこ焼きに必要な材料からです。小麦粉100g、ベーキングパウダー小さじ2分の1、水(だし)500cc、長いも30g、卵1個、紅ショウガ、キャベツ、タコ、鰹節、青ノリ、ソースなど。小麦粉とベーキングパウダーをふるいにかけて、だしを少しずつ混ぜ合わせていきます。泡だて器などでダマができないように気をつけましょう。すりおろした長いもと卵も加えてよく混ぜます。たこ焼きの生地ができました。たこ焼きの具であるタコは1cm角くらいの大きさに切り、キャベツは荒みじん切り、紅ショウガはみじん切りにしておきます。たこ焼き器を良く温め、油も温めます。良く熱されたたこ焼き器に生地を8分目くらい流し入れ、タコ、キャベツ、紅ショウガ少々を入れていきます。鉄板上ですべてがつながる程度に生地を足します。少し待ってたこ焼きの表面が焼けてきたら十字に切っていき、余分を丸の中に入れながらひっくり返していきます。あとはコロコロして綺麗な丸を作っていきます。ソースなどはお好みで。美味しいたこ焼きができますように!